いっぱい抱えていると、情報が入ってこないことがあります。
技術とか、知識とか、私達は手に入れるために頑張りますね。
手に入るとうれしいものです。
そして特に知識は、手に入れれば自分の幅が広がり、使える道具ともなりますから、手に入れた知識は宝物です。
ところが、厄介なことに、知識が増えれば増えるほど、固定概念や常識なども自分の中に溜まっていきます。
それは危険だからやらない方がいい。なぜなら、過去にこういう事例があるから。
これをするとこうなるはずだというあなたならではの常識です。
固定概念や常識は、リーダーであるあなたには時に弊害になります。
例えば、会社で契約している経営コンサルタントである改革がうまくいったとします。
すると、次の案件でもそのコンサルタントに頼むのが前提となってしまうことがあります。
一度成功体験があると、それが前提になるのですね。
前回もうまくいったから、今回もうまくいくだろうと。
変えるのは○○さんに悪いしなと思ってしまったり。
しかし、コンサルタントにも得意不得意があるので、実は、この案件に○○さんはふさわしいだろうかと客観的に判断した方がいいわけです。
別のコンサルタントさんから新しい視点をいただけるかもしれませんよね。
例えば一等地の事務所を借りていた。
業績が下がって家賃が負担になっても、そこにしがみつくというケース。
手放して新しい所に移れば、新しい出会い、取引が始まるかもしれません。
又、固定概念があると、新しい分野への挑戦がしにくくなったり、やらないうちからやったと見なして次に進もうとしたりすることもあります。
例えば業界を超えた提携などは、こういう人には発想すら浮かびません。
今は柔軟な発想が何よりの発展材料ですから、固まった常識、固定概念はあなたの企業にとって大きな機会損失になります。
では、どうするか。
手に入れているものを手放すのです。
すると新しいものが入ってきます。
持ってるんだから無くなるの惜しいと思います。勇気が要りますよ。
でも、入ってくる余地を作ってあげましょう。
次に入ってくるものは旬な情報です。
リーダーは常に、この手放す→入れる→手放す→入れる を勇気を持ってできることが求められると思います。
●もっと自分を理解したい
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